金利ってそもそも何?

お金を借りる前に知っておきたい金利のしくみ。金利のことを知っておけば、ローンのリスクを軽減して、コストを抑えることができます。しっかり学んで、賢くローンを組みましょう。

返済総額は【借りたお金+利息】

ローンを組むときに注目しなければならない【金利】。 お金を借りたら、借りたお金だけ返せばいいのではなく【利息】を払わなくてはいけません。
利息は、元の借りた金額(元本)に金利の利率をかけて計算されます。つまり、金利が高ければ返済総額も高くなり、金利が低ければ返済総額も低くなるのです。

金利の基準を知っておこう

金利の基準は主に3種類で、住宅金融公庫融資などの公的ローンは「財政投融資貸付金利」を基準に、民間ローンは「(新)長期プライムレート」「(新)短期プライムレート」を基準とした金利を適用しています。

財政投融資貸付金利とは?

財政投融資貸付金利とは、国が公共事業にお金を融資するときの金利。 国債の10年間の動き(長期国債の流通利回り)をみて、財務省が金利の利率を決定します。

長期・短期プライムレートとは?

プライムレートとは、銀行が経営状態の良い企業に対して、最も低い金利(最優遇金利)で貸付を行うこと。

【長期プライムレート】 
銀行が優良企業に対して、長期(通常1年以上)貸付を行うときの最優遇金利
【短期プライムレート】 
銀行が優良企業に対して、短期(通常1年未満)貸付を行うときの最優遇金利

現在、長期プライムレートは、短期プライムレートの金利に連動させる「新長期プライムレート」が主流となっています。また、短期プライムレートの金利は、民間金融機関によって自由に決められるので、各銀行によって金利が若干異なります。

フラット35の金利とは?

フラット35は、住宅金融公庫が民間住宅ローンの債権を買い取り、民間住宅ローンを担保とした債券を投資家に発行する「公庫買取型住宅ローン」なので、金利の基準は従来のものと異なります。

上記の図からわかるように、各民間金融機関の手数料はそれぞれ自由に設定できるので、金融機関によって金利が若干異なり、約1%もの差が開いています。そのため、様々な民間金融機関を比較して、低金利の金融機関でフラット35を利用するのが得策です。

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