民間×公庫の強み

住宅金融支援機構(旧:住宅金融公庫)が誕生する前に書かれた内容です。

融資基準の設定が低い民間ローン

銀行などの民間金融機関が提供する民間ローンは、公的ローンに比べて融資基準がやや緩やかと言われています。適用される金利タイプは主に変動金利型と固定金利選択型。まれに、固定金利型ローンも扱っています。

民間ローン
強み
  • 融資の条件がやや緩め
  • 変動金利型を選択した場合、高金利時に借入れ、その後金利が下がった場合には返済額が減少する
  • 固定金利選択型の場合、一定期間の返済額が確定できる
弱み
  • 変動金利型・固定金利選択型の場合、総返済額がわからないため将来の計画が立てにくい。また、金利が上がると返済額が増えてしまう
  • 変動金利型の場合、極端に金利が上昇すると未収利息が発生し、元金が減りにくくなる
  • 繰上返済手数料が高く設定されていることが多
  • 公的ローンへの借り換えは不可

固定金利型の公的ローン

住宅金融公庫や年金・財形などが提供する公的ローンは、長期固定金利型を採用しているので、契約時に返済総額が明確になり、市場金利が上がっても月々の返済額には影響しません。金利も低く設定されているため、一般の人が最も利用しやすいローンといわれています。

公的ローン
強み
  • 固定金利型なので、借り入れ当初に返済総額が明確になり、金利によって変わらないので安心感がある
  • 市場金利が変動しても、完済するまで毎月の返済額が一定
  • 金利が低い
  • 繰り上げ返済手数料が安い
弱み
  • 融資の条件がやや厳しい
  • 融資額に制限が設けられている

フラット35・・・民間ローンと公的ローンの強みを取り入れた住宅ローン

融資条件にゆとりがあり、各社の商品が比較できる民間ローンと、生活プランが立てやすい低金利・長期固定金利型公的ローン。その両者の強みをプラスし、さらに独自の強みを併せて誕生したのが「フラット35」なのです。

フラット35
強み
  • 融資金額にゆとりがあります
     (最高8,000万円、購入費用の8割まで)
  • 各金融機関の「フラット35」のなかから、最適な商品を選べます
  • 長期固定金利型なので安心です
  • 業界トップクラスの低金利を実現しています
  • 公庫が定める技術基準について検査を受けた物件が対象となるため、 住宅の質が確保されます
  • 繰り上げ返済手数料が0円です
  • 保証料・登録免許税が不要です
弱み
  • 民間ローンからの借り換えは不可
  • 融資の条件がやや厳しい

フラット35 おすすめ金融機関はここ!

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